福祉用具レンタル

福祉用具レンタルサービスの流れ

STEP.1 ご相談・お問い合わせ

お気軽に担当までご相談下さい。

STEP.2 介護サービス計画(ケアプラン)の作成(福祉用具選び相談・助言)

介護サービスの計画に基づいて、レンタル対象商品の中から選定していただきます。
福祉用具専門相談員がご相談させていただきます。

STEP.3 お申し込み・ご契約

介護用品・料金・納品日等の確認、契約書の確認とご記入を行います。
お支払い方法については、契約時にご説明させていただきます。

STEP.4 納品・組立・商品説明

ご指示を受けた場所・日時にお届けに伺います。
ご利用者が使いやすいように調整し、商品の取り扱いの説明を行います。

STEP.5 ご利用・アフターサービス

レンタルされた商品の使用状況や適合状況を確認し、要介護度の変化に応じて介護用品の交換・追加・引き取りを致します。
故障などの場合も速やかに対応致しますので、ご連絡ください。

STEP.6 ご解約・引き上げ

レンタル契約を終了し、引き取りをご希望される場合は、引き上げご希望日時をご連絡下さい。

STEP.7 洗浄・消毒・保管

引き上げた商品は速やかに消毒を実施。
洗浄および点検、補修の後、新たな利用まで万全に保管します。

  • 丸洗いで清潔な商品に
  • 環境にやさしい電解水消毒
  • 徹底したデータ管理
  • 車両の消毒
  • 菌検査の実施
  • 最終検査による品質の確保

福祉用具レンタル [一覧]

車いす

車椅子

車いすの種類

◆自走用車いす ◆介護用車いす ◆リクライニング車いす ◆電動車いす
後輪が大きめで、ご利用者が車いすに座ってご自分で動かせるタイプです。 自走用より軽量で、後輪が小さめ。介助する方が操作するタイプです 介助用で。背もたれ部分が長い車いすです。リクライニング機能が付いて長時間でも楽な姿勢で座ることができます。 ●ハンドルタイプ
車いすをハンドルで操作します
●ジョイスティックタイプ
車いすをコントローラーを使って左右どちらかの手で操作します。
●アシストタイプ
介助される方が車いすを走行させる時に、動力が追加され坂道も楽に操作できます。

車いす付属品

車いす付属品

クッション、電動補助装置などであって、車いすと一体的に使用されるものに限る

特殊寝台

車いす付属品

サイドレールが取り付けてあるもの又は取り付けることが可能なものであって、次に掲げる機能のいずれかを有する者もの

電動ベッドの種類

1モーター

背上げ・高さのどちらかだけ、ボタンで調節できます。

2モーター

背上げ・高さ調節ができます。膝上げの有無を切替えられますが、単独で調節は不可能。

3モーター

背上げ・膝上げ・高さ調節が個別にできます。

  1. 背部又は脚部の傾斜角度が調整できる機能
  2. 床板の高さが無段階に調整できる機能

特殊寝台付属品

特殊寝台付属品

マットレス、サイドレール等であって、特殊寝台と一体的に使用されるものに限る

特殊寝台付属品(マットレス)の選び方

〇動作のしやすさ

動作をしやすいのは、人のからだのやわらかさに近いマットレスや、やや硬めのマットレスです。

〇マットレスの製品特性

立ち上がりのしやすさや端座位を取ったときの安定性、体圧分散性等も考慮する必要があります。また、お手入れの面から、重さや拭き取りやすさがポイントとなります。

〇寝具の好み

普段から使い慣れている寝具に近いものが馴染みやすいのですが、柔らかすぎるマットレスを選ぶと、からだを動かしにくいといったことも起こります。

〇ベッドとの適合

ベッドの寸法や機能に合わせて、必ず適合するマットレスを選びましょう。

床ずれ防止用具

床ずれ防止用具

次のいずれかに該当するものに限る。

  1. 送風装置または空気圧調整装置を備えた空気マット
  2. 水等によって減圧による体圧分散効果をもつ全身用のマット等

床ずれ防止用具の種類

〇身体的機能が低下し自力で体位変換できない寝たきりの方

体圧分散が高い「エアマットレス」を優先的に選びましょう。

〇ベッドの上で自力で体位変換できる方

安定感や安楽性を重視する「ウレタンフォーム」を選びましょう。

体位変換器

床ずれ防止用具

空気パッド等を身体の下に挿入することにより要介護者等の体位を容易に変換できる機能を有するものに限り、体位の保持のみを目的とするものを除く

手すり

手すり

取り付けに際し、工事を伴わないものに限る

スロープ

スロープ

段差解消のためであって、取り付けに際し工事を伴わないものに限る

歩行器

歩行器

歩行が困難な者の歩行機能を補う機能を有し、移動時に体重を支える構造を有するものであって、次のいずれかに該当するものに限る。

  1. 車輪を有するものにあっては、体の前及び左右を囲む把手等があるもの
  2. 四脚を有するものであっては、上肢で保持して移動させることが可能なもの

歩行器の種類

◎固定型歩行器
上肢の筋力と立位バランスを要しますが、高齢者の大腿部骨折、変形性股関節症、膝関節症、リウマチで杖が使えない場合に有効です。


両手で歩行器を持ち上げて前へ運んで使用します。ベッドやいすからの起立にも使用できます。

◎前輪付歩行器
上肢の筋力にやや低下がみられる方向きです。(固定型より若干負担が少ない。)


固定型に前輪を付けたもので、後輪を若干持ち上げて前へ滑らせて使用します。体重を支持するときは、車輪が引き込みストッパーが接地して安定性を保ちます。段差は持ち上げて使用します。

◎交互型歩行器
固定型に比べ、多少のバランスと両上肢の機能を要します。片足に痛みがある方や脳神経系疾患で姿勢のバランスがとりにくい方向きです。


左右のフレームを前後へ交互に動かし、それに合わせて体重を交互に移動させます。段差に弱い。

◎三輪・四輪歩行車
重度の片麻痺の方を除く、歩行耐久性が低い方向きです。(独歩、杖、歩行器で歩けるが、持続して歩行が困難な方)


左右のハンドルを持って操作します。足元空間の広いものが使いやすいでしょう。また、いすや買い物かごの付いてるものもあります。三輪は極度にバランスの悪い方には不適です。

 

◎肘支持型歩行車(四輪・六輪)
立体バランスが不良の方や全身の筋力低下した高齢者向きです。


 

フレーム上部の馬蹄系のパッドで前腕部や腋を支持し歩行します。取り扱いが簡単なため、早期から歩行訓練用として使用できます。比較的幅が広く段差には弱い。

 

歩行補助杖

歩行補助杖

松葉杖、カナディアンクラッチ、ロフストラッドクラッチ又は多点杖に限る

認知症老人徘徊感知機器

認知症老人徘徊感知機器

介護保険法第7条第15項に規定する認知症である老人が屋外へ出ようとしたとき等、センサーにより感知し、家族、隣人等へ通報するもの

移動用リフト(吊り具を除く)

移動用リフト

床走行式、固定式または据置式であり、かつ、身体を吊り上げ又は、体重を支える構造のものであって、その構造により、自力での移動が困難な者の移動を補助する機能を有するもの

自動排泄処理装置

自動排泄処理装置

次の要件を満たすもの

  1. 尿又は便が自動的に吸引されるもの
  2. 尿と便の経路となる部分を分割する事が可能な構造を有するもの
  3. 要介護者又はその介護を行う者が容易に使用できるもの

各種お問い合わせに関して

上記内容に関してのお問い合わせは、メールフォームまたは、お電話:0770-25-1514 にてお問い合わせ下さい。